中原利明氏顧問就任
このたび当事務所は、顧問として中原利明氏を迎えました。
中原顧問は、1980年に三菱銀行に入行され、1992年に総務部法務室に配属された後、東京三菱銀行から三菱UFJ銀行に至るまで、長期間にわたり法務部門に在籍され、法務室長、法務部長を歴任されました。その間、法制審議会の各種部会の委員として民法(債権法)、民事執行法改正等に参画されました。さらに、一般社団法人全国銀行協会(全銀協)や一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)における立法対応等の活動も経験され、2017年から2023年までの間は金融法学会の理事にも就任されておられます。
以上のご経歴からも明らかなように、中原顧問は、我が国における実務的な金融法務の第一人者であり、当事務所において金融法務に携わっている弁護士の良きアドバイザーとして、そのリーガル・サービスの一層の充実にご協力をいただけるものと確信しております。
当事務所は、中原顧問という新たなメンバーを迎え、多様な陣容をもって金融法務および企業法務の分野において、迅速かつ的確なリーガル・サービスを妥当な対価で皆様に提供するという一貫した目的の下に日々の業務に精励すべく努力いたします。